NHKドラマ10「聖女」第2話(8/26放送分)の視聴率が公表されました
悪女の基子(広末涼子)が拘置所内で贅沢し放題
逮捕されても結構自由に暮らせる場所なのか?
ちょっと不思議に思った。
「聖女」第2話(8/26放送分)の視聴率は7.6%
前話が6%と随分低い数字でのスタートでしたが
2話でまだまだ低いとは言え上昇しましたね
NHKドラマ10主婦が見やすい時間に再放送もあり
2桁になることが殆どないドラマ枠なので
この数字なら十分OKかもしれないです。
第2話のあらすじはこのようでした
弁護士となった晴樹(永山絢斗)と再会した肘井基子は前原弁護士事務所に自分の弁護を託すことに決める。担当するのは敏腕弁護士・黒坂(田畑智子)となるが、彼女と前原(岸部一徳)が接見に行っても拘置所内の文句ばかりで事件について協力的に話そうとはしない。
そんな時、晴樹は黒坂に基子のワガママな差し入れを用意し届けるように依頼する。再び会った彼女に対し晴樹は基子なんて女性は知らないと平静を装う。基子(まりあ)はそんな彼に”私の何を知ってると言うの、私は殺人犯なんかじゃない”と逮捕されて初めて感情的になり絶叫する。そんな彼女を知った晴樹は自分も基子の弁護団に入れて欲しいと所長に依頼し、今度は晴樹を入れた3人で接見し、素直になった基子は自分のことについて話し始める・・・
—–あらすじはここまで—–
ドラマ「聖女」第2話を見て思ったのが
拘置所って鏡付きの洗面台があったり
お肌を手入れするようの特別な石鹸やタオルなどを
差し入れてもらったりできるのか!?
ってこと!
基子役(広末涼子)の結構自由な拘置所での生活が
ドラマ中に描かれてましたよね
以前別のドラマ「リーガルハイ」でも悪女役の小雪が
拘置所内で化粧をしっかりしたり贅沢に暮らしてる場面があり
この時はコメディドラマの演出なんやろうと思ってましたが
今回はホントの所拘置所ってどんなとこなのか気がした。
ちょっと調べてみると
警察署内にある留置場は人間らしい生活ができない厳しい場所であって
ドラマ「聖女」で描かれてる留置所をでて裁判で刑が確定するまで居る
拘置所は拘束されない人間らしい生活がおくれる場所のようでした
看守に買い物(食事や雑貨など)も依頼できるんだとか
留置場と拘置所にはスゴイ差があるようで
私にとっては結構意外な調査結果でした。
ドラマ「聖女」の2話ですが
やっぱこのドラマは広末涼子さんの演技力が物言いますね
ほぼ拘置所での弁護士との接見のカットしかないですが
晴樹の差し入れ時に自分の事を売ったる場面
3人の弁護士との接見時に金目以外では男性と一度だけ恋したことがあると明かす場面
基子(広末涼子)の表情がとても良かった!
NHKドラマ10って初回の視聴率が悪くても
急に数字が上がってくるドラマあるですよね
きっと、再放送の時間帯でしか見なかった視聴者が
先が早く知りたくて火曜10時に見るようになるのだと思う。
ドラマ「聖女」も2話以降そんな風になるかもしれない
って感じました。