金曜ドラマ「家族狩り」第9話の視聴率は微減でした。
連続家族殺人事件の犯人が判明し
殺人者が行う「葬送の儀」の場面が出てきたけどなんかシラケムード
小説のドラマ化は難しいのかとつくづく思ったよ。

第9話(8/29放送分)の視聴率は8.4%でした

前話は8.5%だったのでほぼ変わらずってことですね
金曜ロードショーでジブリ映画やっていた時は
ガンガンに視聴率の影響受けたけど
エヴァンゲリオンはあまり影響なさそうです。

とは言うものの「家族狩り」の視聴率はかなり低め・・・

9話のあらすじを簡単に書くと
遊子(松雪泰子)は山賀(財前直美)とシロアリ駆除会社・大野(藤本隆宏)が繋がっており、一家殺人事件の犯人と知ってしまい、彼らの家の前で大野に拉致され監禁される。彼らは遊子に理解を求め仲間に引き入れようと説得を始める・・・
綾女(水野美紀)に刺された油井(谷田歩)は刑事・椎村(平岡祐太)に綾女の殺人の身代わりになることを要求し、その代償に馬見原(遠藤憲一)が無罪であることの証拠を渡し、馬見原は釈放される。
遊子が戻らないことが心配する巣藤(伊藤淳史)は彼女の外国製シャンプーを手がかりに行方を探し、山賀が怪しいことを見つけ彼女の家を探索し実森家族らの殺人に山賀が関係してること、芳沢亜衣が次の標的であることをしり芳沢宅へ向かう。
芳沢宅では亜衣(中村ゆりか)と父(二階堂智)の親子関係が大崩壊し喧嘩、父は娘を殺そうと包丁を振りかざす。その時、大野と山賀が現れ事態は収まるが、彼ら2人は崩壊した家族を救う儀式「葬送の儀」を始める。遊子は拘束された状態でその儀式の傍観者となり、救いに入った巣藤もとらわれる・・・
—「家族狩り」9話のあらすじここまで—

巣藤先生役立たず!
家族狩りが行われる芳沢宅へ亜衣を助けに行ったのにめちゃくちゃ無防備!
あれでは救出に行ったのではなくて捕まりに行ったようなもの!?
ドラマみてて、めちゃくちゃ思った。

それと、山賀宅へは電気屋の鈴木(北山宏光)と一緒に行ったのに、芳沢宅へは一人で訪問。
次週の救出場面では鈴木がキーマンになるのでは!?
って考えてしまった。
(実際はどうなんだろうね)

次回は「家族狩り」最終回
原作が長編小説なだけに慌ただしく終わった感が残りますね
馬見原の家族はこのところ登場シーンがないけど、どうしてるのか!?
中盤までもめ続けてた場面が多かったのに
影を潜めてしまったなぁ・・・

せめてMOZUみたいに2部作にしたほうが良かったかも知れません。
来週の家族狩り最終話の視聴率はどうなるんでしょう。
ここまではホント数字が伸びなかったなぁ~
有終の美! 無理かな?