ソウシハギと言う猛毒を持つ魚が神戸で見つかったってニュースが！
でもこの魚、沖縄では普通に食用として販売されてるらしいです。
ソウシハギの画像 Aluterus scriptus / keiyac
有毒魚「ソウシハギ」は体内に猛毒「パリトキシン」を持っており
食べると死に至ることがあるだとか！
今回神戸で見つかり「絶対に食べるな」って告知がでたそうです。
ソウシハギの猛毒はふぐの毒より強いって言うから
死に至るって言うのも解りますね。
でも、この「ソウシハギ」ってカワハギの仲間で猛毒にさえ気をつければ食べられるそうですよ。
実際に沖縄では普通に魚市場で売っていて一般人でも買えるとのこと。
猛毒「パリトキシン」があるのは内蔵部分で
肝などその危ない部分をしっかり取れば食用になるって魚で
ふぐのような特殊な調理免許もいらないとか！
沖縄の人はソウシハギの猛毒の除去ってことが
昔から当たり前になってるんだなぁ～
最近、生レバーやユッケなど
食用が禁止されてる生物が多くなてますが
猛毒があるにしろ、中毒性の菌があるにしろ
きちんと調理さえすれば大丈夫なんですよね
でも、私らにはソウシハギは未知の猛毒魚
内蔵部分を除けば大丈夫だと言っても
調理師慣れていない！
そんなリスクを犯してまで食べる程の魚ではないでしょうね！
