おやじの背中、第2話(7/20)の視聴率と感想を綴ります
満島ひかりがボクサー役って無理があると思ったけど大丈夫だった

2話の視聴者は9.2%でした

私は初回の放送(田村正和、松たか子)が凄く良かったので
2話も凄く期待してましたが結果は急下落
TBS日曜9時ドラマは高視聴率が続いてるだけに
ちょっと辛い数字になりました。

おやじの背中2話の主演は役所広司、満島ひかり
脚本は坂元裕二さんです。
私にとってはぼぼ満点のキャスティングでした。

2話の予告動画で満島ひかりさんが女子ボクサーって姿!
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スポーツは大丈夫かのか!?ってちょっと思いましたが
満島ひかりさんは沖縄アクターズスクール配下のFolder(フォルダ)ってアイドルユニット活躍してたから、運動神経は良い方でしたね。

2話のドラマのあらすじは
父の草輔(役所広司)は廃れたボクシングのコーチ、娘・誠(満島ひかり)は27歳で幼い時からボクシング一筋で女の子らしい生活は一切なしと言う親子。2人はオリンピックで金メダルを獲ることを夢見ており、母親はそんな2人を見限り誠が幼い時に離婚してしまう。

オリンピック選考会の前日、厳しい減量に耐えてる誠は父が昨夜から帰宅せず、自分より年下の女性の恋愛関係にあり焼肉デートをしたコトに気づき、「もう金メダルはどうでもいいと」荒れまくる。
そんな娘を宥めるため父は彼女と別れを決意し娘に誓い、気を落ち着けた誠は翌日の選考試合に向けトレーニングに励み試合を迎える。
しかし、見事なまでの惨敗!
私には才能がないと落ち込む誠、そこに母が突然迎えに現れた。母と父の間で夢が叶わなかったらと約束ができていたのだった・・・

一年後
父・娘ともボクシングとは縁を切り父は露天商の仕事をしてる。そこに昔の彼女が現れるがもう興味を示さない。
誠は父と離れ母と暮らし翌日に結婚式を迎えていた。彼女は式の予定と最後の挨拶に久しぶりに父の居るジム兼自宅に戻る。
彼女は挨拶の代わりに父を相手にミット打ちを始めるが、結婚式を翌日に控えてるにも関わらずスパーリングに発展してしまう・・・

おやじの背中、二話のあらすじはこんな感じ
ほぼ二人芝居でジムでのやりとりばかりでした。

2話の感想はって言うと
見応えありました。一年後のジムでの2人の場面が非常に良かった。
誠も父もボクシングはしないと決めいて、それが”しない” ”したい”の心の移り変わりが結婚って事柄と絡んで上手く表現されてて、とてもいいシーンでした。

あと、放送時間が足りない・・・
初回も思ったのですが、もう少し詳細な展開が欲しいです。
一時間では収まらないドラマって感じで
ちょっと欲求不満が残ります。

おやじの背中2話の視聴率の急下落の原因は何でしょう
一話完結方式のドラマやから、次週も絶対見たい!
なんて、視聴者はあまりいないのかも知れません。

ドラマ「おやじの背中」、せめて2話で一作完結
位にすればよかったんじゃないでしょうかね!